眼瞼下垂手術は、下がってきた眼瞼(まぶた)を挙げる手術です。皮膚が弛緩している場合は、皮膚を一部切除することもあります。手術は局所麻酔(局所麻酔薬をまぶたに注射します)で手術時間は両眼で1~1時間半位になります。
2022年 174件(眼瞼下垂手術)
2021年 112件(眼瞼下垂手術)
2020年 125件(眼瞼下垂手術)
2019年 124件(眼瞼下垂手術)
2018年 105件(眼瞼下垂手術)
2017年 86件(眼瞼下垂手術)
2016年 64件(眼瞼下垂手術)
2015年 83件(眼瞼下垂手術)
2014年 39件(眼瞼下垂手術)
2013年 23件(眼瞼下垂手術)
2012年 14件(眼瞼下垂手術)
2011年 7件(眼瞼下垂手術)
2010年 15件(眼瞼下垂手術)
内反症手術(切開法・埋没法)について
睫毛(まつげ)を含めた眼瞼(まぶた)が内反(眼瞼が内側に反り返っている状態) しているため、睫毛が角膜(眼の表面)に接触し、傷がついています。それを治療する手術です。
眼瞼を切開し、睫毛が外側に反り返るように縫合して、内反を矯正します。
糸をまぶたの中に縫い込んで睫毛の根元を外側に起こします。個人差はあるものの、眼瞼が二重になります。約1週間後に抜糸を行う場合があります。(埋没法は抜糸しません)
両側の場合、左右差ができる限り少なくなるように努力いたしますが、多少の左右差は生じます。傷口は術後半年くらいかけて目立ちにくくなっていきます。